カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日常

カッペぼっち厨二病陰キャ底辺ブロガーの日記です。

悲しみを奪う権利は誰にもない

こんにちは。

 

今までに何度かお気持ち表明をしたりしてきましたが、

今から過去一のお気持ち表明を致します。

この件は、過去一のお気持ち案件なので。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

まずは、こんな判決が出たという事実を

皆さんに知って頂きたい。

そして、考えて頂きたい。

この判決がどれほど問題であるかを。

地裁だと変な判決が出たりすることもよくあったりするが、

これは、高裁の判決だ。

一番最後の砦である最高裁でなかったのが、

唯一の救いだ。

最高裁でこの判決を正すことが出来る。

それが、唯一の残された希望だ。

一刻も早く、この判決が是正される日が

来ることを望んでいる。

 

初めに言っておくが、

金額の大小を議題にしているのではない。

地裁判決で出た金額が妥当かどうかなんて、

僕ら一般人が口出し出来ないし。

人命はお金に変えられないのだ。

どんな金額になっても。

 

今回の大きな問題はこの部分だ。

 賠償額については、両親が別居していたことや男子生徒が無断外泊した際に父親が顔をたたくなどしていたことなどを踏まえ、両親側にも家庭環境が整えられずに男子生徒を精神的に支えられなかった過失があるとして、損害額から4割を減額。

 

過失相殺を適用したという問題だ。

 

また、一部報道によると

buzzap.jp

 

判決理由の中で、

自らの意思で自殺し

ともある。

 

家庭環境といじめの因果関係ってありますか?

まるで、それを認めてるような判決理由

とても容認出来ません。

家庭環境が良ければ、男子生徒は自殺していなかった

と言えるでしょうか?

 

個人的な見解ですが、家庭環境がどれほど良くても

今回の事件では男子生徒が自殺に至ってしまう

可能性が高かったでしょう。

なぜなら、いじめでそこまで追い詰めれていたのですから。

それほど、今回の事件は悪質だったのです。

今回は民事事件として処理されていますが、

はっきりと言って、これは立派な刑事事件です。

大人が介入しなかったから、刑事事件にならなかった案件です。

裁判長は、そう言った背景を本当に認識していたのでしょうか?

 

1冊の本をご紹介します。

その本を読んで、勉強して頂ければ幸いです。

 

かあちゃん (講談社文庫)

かあちゃん (講談社文庫)

  • 作者:重松 清
  • 発売日: 2012/04/13
  • メディア: 文庫
 

 

かあちゃん (講談社文庫)

かあちゃん (講談社文庫)

 

 

単行本で485ページもあるとても分厚いやつです。

Kindle 版なら、827円とお買い得です。

(単行本だと1760円です。)

 

長いので、第2章からでいいんで読んでください。

まずは第2章だけでもいいので、読んでください。

 

原作は、新聞に掲載された連載小説です。

僕の地元紙も掲載されたうちの一つです。

僕の一番好きな作家さんだったので、

連載スタートが発表された時からワクワクしてました。

最初のうちは、なんだかちょっといまいちで

今回は外れだったかな?という感じでした。

でも、それは大きな見当違いでした。

第2章からが本番でした。

すぐに虜になってしまいましたね。

第2章の最後らへんになると、

もうこれ絶対に買うわ。ってなりましたもん。

まだ、書籍化の話さえなかった時だったけど。

 

新聞に連載されていた時に読んで、

書籍化された時にまた読んで、

今また読み始めました。

これで3度目ですね。

原作から約10年ぶりになるんですが、

相変わらず、色褪せないですね。

途中途中で、込み上げてくるものがありすぎて、

なかなか読むスピードが上がらないんですよね。

 

いじめを題材にした作品っていろいろあるんですが、

この作品は、いじめの被害者目線だけでなく、

加害者側、傍観者側(加害者側になったり被害者側になったりする)、

担任の先生側といったいろんな目線で綴られている作品です。

最後にちょこっとネタバレ要素になるんですが、

いじめの被害者が自殺未遂に陥っても、

全く悪びれる様子もなかった首謀者の加害者が、

最終的には二人で面と面を会わせることになるんです。

そこに至るまでの長い経緯やそこからのお話まで、

全てがこの一つの作品の中に収まっています。

 

この本を読んで頂きたい。

それでも、なお上記のようなことをまだ言えますか?

同じことを被害者の前でも言えますか?

問い詰めたい。小1時間問い詰めたい

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